弁護士の光野真純（こうのますみ）と申します。
私は、裏原系ブランドでカリスマ経理と言われた母の下で育ち、よくパリコレに連れて行ってもらうなど、アパレル業界での華やかな環境を体験しました。その一方で、アパレル業界で生じるトラブルは多く、しかし、契約書やリーガルリサーチがあれば、未然に防げたのではないかと思うことが多くありました。アパレル業界の人にも「法律は使えば武器になるんだ」ということを知ってほしい、という思いで、アパレル業界に法律を浸透させるために弁護士になりました。
弁護士登録後は、アソシエイト弁護士として、様々な分野を取り扱うも、訴訟の担当が多く、月３０件から４０件の訴訟を担当していたため、訴訟戦略の立案が得意となり、訴訟は私の得意とする分野です。
また、２０年以上和太鼓奏者として活動している経歴を活かし、日本文化の法的保護に尽力しております。
取り扱い分野は、商標出願をはじめ、審決取消訴訟、権利侵害訴訟を中心に、形態模倣対策として不正競争防止法違反、著作権侵害への対応等知的財産法務を担当しています。
法律は堅苦しいものではないことを知ってもらい、「自分の権利」を主張することの大切さ、重要性を次の世代に広め、法律を身近に感じて使ってほしいと思い、講義や講演も積極的に引き受けています。